わかりやすい導入があるので引用させていただきます。
ルール
世界は碁盤の目状のマスで構成されます。 各マスは生命がいる、いないで黒と白に色分けされます。 次の世代には以下のルールで生命が誕生します。
- 生命のいないところには周囲にちょうど3個の生命がある場合に新しく生命が誕生します。
- 生命がいるところは、周囲に2個、または3個の生命がいる場合に、そのまま生命が残ります。 そうでない場合には死んでしまいます。
ルールを変えてみたり、2種類以上の性質の異なる生命を考えてみたりすれば、 より複雑な生態系をシミュレートすることもできます。
http://math.shinshu-u.ac.jp/~hanaki/lifegame/
ライフゲームは生物の生と死をモデルとして眺めるものです。複雑系という予想がつかない動きをするもので私は好きです。
サムネには派手なものを載せましたが、実際にはこんな感じです。
緑が生、黒が死として表されています。
最初に紹介したルールに基づいて進んでいきます。
上記の写真はすべての反応が終わって安定な形になっています。
ちょっとルールをいじったり、初期条件を変更すると全く違う結果になり、眺めているのも楽しいものです。
ここからはコンピュータ部の個人的な話になりますが、これは短い時間で軽く作ってみよう!というハッカソンという考えに近いもので行われたものです。
3Dフラクタル図形に関する記事を投稿しましたが、そこで培われた技術が今回の作品を作っています。仮想的な空間を作り、黒と緑で定義されたキャンバスを定点カメラで遠くから撮影しています。計算結果に基づいて、どのセルが何色かを決定します。
rgadragdgdg