課題研究第二弾ということで、今回はGISデータ(地理データ)をフル活用した動的でインタラクティブ(要は触って動く)チャートを作ったという話を紹介します。
概要
課題研究で問題提起をするときに挙げられたのは、医療従事者の人手不足と社会の高齢化でした。この根拠を挙げないと質問で「それってあなたの感想ですよね、なんかデータあるんすか???」と言われかねません。
データ自体は色々なところから引っ張れたのですが、数字onlyのデータというのは見にくく、説得力に欠けます。そこで相関関係を可視化するためにGISデータを引っ張ってきたわけです。
そこで使ったのはD3.jsというjavascriptライブラリです。地図上にプロットでき、動的なグラフが期待できます。
宿題のレポートやスライドの楽な作り方でも取り上げたのですが、reveal.jsというこれまたjavascriptライブラリでスライドを動かしているので、これを導入することができます。
powerpointやgoogleスライドでもそうですが、スライドの中でアプリを動かすことはできません。せいぜい、スライドやフェードアウトのアニメーションがある程度です。
普段遣いならそれで問題ありません。むしろオーバースペックであったり、操作が複雑であることのほうが問題です。
しかしながら、私はロマンを追求したいので、この形になりました。
ぜひ、一度見てみてください。
動画で紹介しているので概要はこちらからどうぞ
youtubeのリンク➡https://youtu.be/PAmJKZe1HXI?si=fVWIn3q82XSOyS8c&t=247
ウェブアプリのリンク➡https://chart.nishicomp.com
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