maeoki
よく親に勉強しろって言われませんか?私は言われます。
パソコンを家でよく触っていて、親が来たら勉強するフリをする。
誰しも一度は経験することでしょう、きっと。
私は極端な話ですが、家で居眠りしてるとき、トイレ行ってるときでも、誰かが来たら自動で勉強してる様の画面にしてみたいなと思いました。
考えは単純です。人を検知するー>画面を勉強画面に切り替えるー>みんなhappy
プログラムの概要
動体検知によって入力を得ます。よく似た言葉に物体検知(検出)がありますが、あれは画像認識系のAIアルゴリズムを用いたものが多く、当時の自分には敷居が高かったです。
動作原理としては単純で、入力された前後の画像の差分を比べます。もし、動いたものがあれば、その2枚に差異が生じます。そうなれば、人がいると判断します。家で動くのは人以外でとくにないですしね。
完走した感想ですが、プログラミング始めたての頃に動体検知をするのはとても楽しかったです。実際に現実でも目に見えるものが動くというのは感動します。pcの沼に入るきっかけです。
次に、偽りの画面(フェイクスクリーン)( ・ิω・ิ)キリを出すにあって、GUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)を自作しました。
警告画面を出した後、勉強画面(ス◯サプのスクリーンショット)を全画面に表示します。
これにて完成やったね!
後日談ですが、これを使うことはありませんでした。カメラ回し続けないと行けないし、処理走らせ続けても電気無駄だし。悲しいかな、でも作ってる最中が一番楽しいのだよ。
後に記事にする予定ですが、この動体検知の作品は、表情分析、追従するカメラなどを作るときにこの経験が大いに役に立ちます。さらに言えば、ここでpythonに入ったので、全く無駄ではなく、最初の一歩でした。
p.s. 現在では追従カメラというものを作成し、記事にしたので見ていってください(宣伝)。この親検知器が追従カメラの一番最初のもととなった作品でした。
遊びながら学ぶことも大事やで。