雑談
サーバーってかっこよくないですか?
ある程度活動してくると、
- あるプログラムをずっと動かしていたい
- Webアプリケーションを公開したい
- 自分の技術系ブログを広め(自慢し)たい
などの欲求が出てきます。
今みなさんがご覧になれているのは、サーバーのあるおかげです。
かっこよさ以外にも実用性的にも必要になります。
経緯
サーバー運用をするにあたって良いきっかけがありました。
部活のwebサイトを作るよう春前に連絡が来ます。
Googleのサービスの一つに簡単なサイトを作るものがありますので、そちらで作るよう指示されています。
し か し、私は周りと同じ普通のことをしたくない(厨二病)ので、Webサーバーを立て、自由度が高く、一人でも多くの人に興味を持ってもらうものを作ろうとなりました。
学校側は新しいことをしようとするとき、迎え入れてもらえるため津西はいいですよ(突然の勧誘)
物理的な問題とスマートな解決法
技術的な話をすると、ウェブサイトの公開にはウェブサーバーと周辺の環境が必要です。
電源が常につけっぱなしであったり、ホコリのない清潔な空間を用意したりなど部活規模ではできない環境が必要になってきます。
ということで、現在コンピュータ部で利用しているのはAWSというクラウドコンピューティングサービスです。レンタルサーバーといえば分かりやすいかもしれません。
現在、LAMP環境を構築し、webサイトやwebアプリを公開しています。
LAMPとは、一つのソフトウェアを指す用語ではありません。「Linux」「Apache」「MySQL」、「PHP(PerlまたはPythonの場合もある)」の頭文字を取った用語です。
https://linuc.org/study/knowledge/385/
身につくスキル
ウェブサイトの公開に必要なものは、サーバーと大雑把にはいいますが、データベース、公開サーバと周辺のipアドレスやドメインの準備、いくつかのソフトウェアとOSの理解が捗ります。
↑もし分からなくても問題ないですが、情報では出てくる知識になってくるので知っ得ってやつです。
予算の課題
正直、積極的に大会に出場したり、作品を発表したりすることはないので予算は多くないです。
また、サーバー運用も趣味でしている側面もあるため、出費は自腹でやってます。
ちなみに、かかる費用は月1000円程度です。円安で若干高くなっていますが、部費程度に考えています。
高校の部活の限界なのかもしれないですが、自前でサーバーを持ちwebサイトを公開するのはNOTサスティナブルです。
いつかはgoogleの無料サイトに引っ越さないといけないのが、部活でサーバー運用をしていく課題です。
(追記:自分が下手なだけで領収書出せばお金は一応出ます。ただ、自分の場合、完全に個人の域でサーバーを利用しているので気が引けるだけです。)